英語会議の文字起こしに強いOtter.aiと、会議への自動参加・ワークフロー統合に強いFireflies.ai。本記事では独自調査(計31件)をもとに、2つのAI議事録ツールの特徴・注意点・向き不向きを明確に比較します。
Otter.aiとFireflies.aiの基本情報
| 項目 | Otter.ai | Fireflies.ai |
|---|---|---|
| 主な機能 | リアルタイム文字起こし・発話分析 | 会議自動参加・AI要約・アクションアイテム抽出 |
| 無料プラン | あり(利用制限あり) | あり(文字起こし分数制限あり) |
| 対象ユーザー | 英語学習者・個人利用・シンプル運用重視 | チーム・法人・CRM/Slack連携が必要な組織 |
独自調査による評価比較
| 指標 | Otter.ai | Fireflies.ai |
|---|---|---|
| 調査件数 | 17件 | 14件 |
| ポジティブ評価 | 12件(71%) | 9件(64%) |
| ニュートラル評価 | 3件(18%) | 0件 |
| ネガティブ評価 | 0件 | 0件 |
| 総合傾向 | 精度・手軽さへの評価が中心 | 自動化・統合機能への評価が中心 |
両ツールともネガティブ評価はゼロ。ただし注意点(精度の限界・有料機能の範囲)は複数報告されており、本記事では省略せず記載しています。
Otter.aiの特徴と強み
ブラウザだけで動く手軽さ
アプリのインストールが不要で、ブラウザからすぐに使い始められます。「レコードボタンを押すだけ」というシンプルなUIが高く評価されており、ITツールに不慣れなユーザーでも即日利用できます。
リアルタイム文字起こしの速さ
音声を話しながらリアルタイムで文字に変換する機能が複数ユーザーから支持されています。複雑な英語表現でもほぼ正確に書き起こされるとの評価が多く、英語会議・英語学習の両方に活用されています。
発音・話し方の可視化
自分の発音の癖や誤りを文字で確認できるため、英語スピーキング改善のフィードバックツールとして使っているユーザーも複数報告されています。会議記録と英語学習を兼ねたい場面に向いています。
Fireflies.aiの特徴と強み
会議への自動参加とAI要約
Zoom・Google Meet・Teams・WebexなどのオンラインミーティングにFirefliesのボットが自動で参加し、録音・文字起こし・要約を生成します。「ハイライトとアクションアイテムを自動で整理してくれる」という評価が多く、会議後の整理コストを大幅に削減できます。
主要ツールとのシームレスな統合
Salesforce・HubSpot・Slack・Notion・Trelloなど主要ビジネスツールと連携し、会議内容を既存のワークフローに直接同期できます。「チームの情報整理が大幅に改善した」「CRM入力が自動化された」という声が目立ちます。
過去会議の検索アーカイブ
録音・文字起こし・要約が検索可能なアーカイブとして蓄積されます。後から「あの会議で決まったこと」を検索して素早く参照できる点が、継続利用ユーザーから評価されています。
両ツールの注意点
Otter.aiの注意点
話し方によって精度が変わる。 早口・小声・強いアクセントがある場合、文字起こし精度が下がるとの報告が複数あります。初期設定時に音声が認識されない問題も報告されており、環境設定には若干の慣れが必要です。また、騒音環境や重なった音声での認識精度低下も指摘されています。
Fireflies.aiの注意点
無料プランの制限と有料機能の範囲に注意。 無料プランは文字起こし分数が限られており、CRM連携の詳細分析や過去データの深掘りは有料プランが必要です。また、会議にボットが参加することに抵抗を感じる参加者がいるケースも報告されています。複数人が同時に話す場面では話者ラベリングの精度が下がることもあります。
Otter.aiとFireflies.aiの比較まとめ
| 比較項目 | Otter.ai | Fireflies.ai |
|---|---|---|
| 会議への自動参加 | なし(手動録音) | あり(ボット自動参加) |
| リアルタイム文字起こし | あり | 会議録音後に生成 |
| AI要約・アクションアイテム | 限定的 | 充実 |
| 外部ツール連携 | 限定的 | 豊富(Slack・CRM等) |
| 無料プランの範囲 | 利用制限あり | 文字起こし分数制限あり |
| セットアップの手軽さ | 非常に簡単(ブラウザのみ) | カレンダー連携が必要 |
| 英語精度 | 高評価が多い | 標準的な品質 |
| 向いている規模 | 個人・小規模 | チーム・法人 |
Otter.aiが向いている人/Fireflies.aiが向いている人
Otter.aiが向いている人
- 英語会議の文字起こしを手軽に始めたい個人ユーザー(インストール不要でブラウザから即利用)
- 英語スピーキングの自己改善・発音確認を目的にしている人
- 複雑なツール連携は不要で、シンプルに文字起こしだけしたい人
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Fireflies.aiが向いている人
- Zoom・Teamsでの会議が週5件以上あり、議事録作成を自動化したいチーム
- SlackやSalesforce・HubSpotなど既存ツールに会議記録を自動同期したい人
- 過去の会議内容を検索して振り返ることが多いプロジェクト管理者
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よくある質問(FAQ)
Q. Otter.aiとFireflies.aiは日本語に対応していますか?
A. 両ツールともに英語を主な対象言語として設計されています。日本語の文字起こし品質は英語と比較して低くなる可能性があるため、日本語メインの会議での使用は事前検証を推奨します。
Q. 無料プランで十分使えますか?
A. Otter.aiは月の文字起こし時間に上限があり、Fireflies.aiは文字起こし分数と一部機能に制限があります。個人の短時間利用や機能確認には無料プランで対応できますが、チームの日常利用には有料プランが現実的です。
Q. セキュリティ面で会議内容を記録することに問題はありますか?
A. 機密性の高い会議に外部サービスのボットを参加させる場合、情報管理ポリシーの確認が必要です。Fireflies.aiの「ボットが会議に参加する」方式は特に、参加者への事前説明や社内規定との整合確認を推奨します。
まとめ
個人の英語文字起こしにはOtter.ai、チームの会議自動化にはFireflies.aiが向いています。
Otter.aiはブラウザだけで使えるシンプルさと高い英語認識精度が強み。ツール連携や自動化は限定的ですが、導入コストが最も低い選択肢です。Fireflies.aiは会議への自動参加からAI要約・外部ツール連携まで一気通貫で処理でき、チームの生産性向上に直結します。ただし無料プランの制限と会議参加ボットへの参加者の反応は導入前に確認が必要です。
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本記事の調査について: 本記事は公開されているユーザーレビューを独自に収集・分析した内容に基づいています。
最終更新日:2026年4月4日
